髪の成長を妨げる大きな要因であるストレス。それがどんな悪影響を与えるのかを説明しましょう。
まず、精神的なストレスがたまると末梢神経の血流が悪くなり、栄養分が髪に行き届かなくなります。それだけでも大問題なのですが、末梢神経の血流が悪くなると活性型男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)が分泌され、それも抜け毛の大きな原因となるのです……。
さらに、神経性胃炎という病気があるように、精神的なイライラやモヤモヤは内臓の不調にもつながります。内臓が良くない状態だと、髪の毛の成分となるたんぱく質やミネラルの合成・吸収を妨げることになり、これも髪が薄くなる原因になってしまうのです。
つまり精神的なストレス一つで、上記のような様々な薄毛の原因を作ることになります。怖いですよね。
そこで、髪の毛にとってとても悪いストレスを解消する方法を探してみました。まずは、軽いジョギングやウォーキングです。
先ほど取り上げた活性型男性ホルモンは、血液の中で濃度が高まると、なかなか正常値には戻ってくれません。脱毛症の原因とされているものですから、困りますよね。
ただ、このホルモンは汗により体外に排出されます。そこで、ウォーキングなど軽い運動で汗を流し、外に出してしまうわけです。体を動かすことで、気分転換にもなります。汗を流すという意味では、入浴やサウナも効果的です。
もちろん、単純にストレスさえ抱えていなければ、活性型男性ホルモンも過剰に増えないでしょうから、毎日短い時間でも自分なりにストレスを解消できる時間を設けるのも良いと思います。
何も考えずにゆっくり浸ることができる音楽鑑賞や、リラックス効果のあるアロマなどを試したりすると良いでしょう。ストレスがなくなれば、髪の毛もきっと生き返ることでしょう。